レア度は優劣じゃない|診断BUZZが★1も大切にする理由
診断BUZZの結果には、レア度がついている。星ひとつから星六つまで、いちばん上はSSRと呼ばれる特別枠だ。ガチャみたいで、星が多いと「やった」とテンションが上がる。
でも、ここで編集部がずっと気をつけていることがある。それは、レア度が低い結果を「ハズレ」にしないことだ。この記事は、その小さな、でもゆずれない信条についての話だ。
レア度は「優劣」ではない
まず誤解してほしくないのは、レア度は出やすさの目安であって、性格の優劣ではないということ。
星六つのSSRは、たしかに出にくい。だから引けると嬉しい。でも、それは「星六つの性格が、星ひとつの性格より優れている」という意味ではまったくない。出やすいか出にくいか、ただそれだけの違いだ。
ガチャ的な楽しさを出すためにレア度をつけているけれど、もしそれが原因で「星ひとつだった、自分はダメなんだ」と感じる人が出てしまったら、本末転倒だ。だから編集部は、レア度の仕組みを楽しさのスパイスとして使いつつ、結果そのものには優劣を持ち込まないようにしている。
診断BUZZでのレア度の考え方
| レア度 | 役割 | 編集部が意識していること |
|---|---|---|
| ★1 | 出やすい基本タイプ | ハズレではなく、共感しやすい入口にする |
| ★2・★3 | その人らしさが出るタイプ | 読んで少し嬉しくなる言葉を入れる |
| ★4・★5 | 個性が強いタイプ | 特別感と納得感のバランスを取る |
| ★6 | SSR・最高レア | 引いたときの驚きや余韻を作る |
星ひとつにも、ちゃんと光を当てる
具体的にどうしているかというと、星の数がいくつであっても、その結果の良いところをめいっぱい書くようにしている。
たとえば、ある診断で星ひとつの結果が「永遠のこどもタイプ」だったとする。これを「子供っぽくて未熟」なんて書いたら、読んだ人は嫌な気持ちになる。だから編集部は、これを「いつまでも人生を楽しめる、最強のギフト」として書く。無邪気さは、年を取るほど失われがちな貴重な才能だ、と。
星の数に関係なく、どの結果にも必ず魅力がある。それをちゃんと言葉にして伝えること。これが編集部の基本姿勢だ。出たレア度がなんであれ、読み終わったときに「自分、悪くないかも」と思ってもらえたら、その診断は成功している。
「前向きになれること」を最優先に
なぜそこまでこだわるのか。理由は、診断のゴールを「遊んだ人がちょっと嬉しくなること」に置いているからだ。
診断は遊びだ。遊んだあとに落ち込むなんて、おかしい。星が少なかったくらいで自分を否定する必要は、これっぽっちもない。むしろ、どんな結果が出ても「へえ、自分にはこういう良さがあるのか」と発見できたら、その診断は最高だと思う。
だから編集部は、ネタに振り切った診断であっても、どこかに必ず前向きな一言を残すようにしている。笑える結果の中にも、ちゃんとその人を肯定する言葉を入れる。そこは、どんな診断でもぶれない部分だ。
全部のタイプに、好きになってほしい
理想を言えば、全部のタイプを「これも悪くないな」と思ってもらえることだ。
星六つを引いたら嬉しい。でも、星ひとつを引いても「この性格、けっこう好きかも」と思える。そういう診断を作りたい。どのタイプが出ても、その結果を友達に見せたくなる。そんな診断が、いちばんいい診断だと信じている。
SSRは「特別」、でも他が「普通」ではない
星六つのSSRは、やっぱり特別だ。出たら嬉しいし、編集部もそこは思いきり豪華に、特別感が出るように作っている。引いたときの「やった!」という気持ちは、診断の大事な楽しみのひとつだから、そこは大切にしている。
ただ、SSRを特別にすればするほど、気をつけなければいけないことがある。それは、他のタイプを「普通」や「劣ったもの」に見せないことだ。SSRが眩しすぎると、相対的に他が地味に見えてしまう。それを防ぐために、星ひとつから星五つまでの結果も、それぞれに固有の魅力と、思わずニヤッとする見せ場を必ず作っている。
特別な一枚があるのはいい。でも、残りが「ハズレ」になってはいけない。全部のタイプが、それぞれの意味で「いいね」と思える。そのバランスを取るのが、レア度を扱ううえでいちばん神経を使うところだ。
自分のタイプを、好きになってほしい
結局のところ、編集部がいちばん願っているのは、遊んだ人が自分に出たタイプを好きになってくれることだ。
星の数で一喜一憂するのも、ガチャ的な楽しさとしてアリだ。でも、それ以上に、出たタイプの説明を読んで「あ、これ自分だ」「この性格、悪くないな」と思ってもらえたら、それが最高の結果だ。レア度はおまけで、本当の主役は、その人自身の個性を肯定する言葉のほうにある。
どんなタイプが出ても、それはあなたの一面を映したもので、ちゃんと価値がある。星の数に関係なく、自分のタイプを気に入ってもらえたら、診断を作った意味があったと思える。
おわりに
レア度は楽しさのための仕掛けであって、あなたの価値を決めるものではない。星がいくつでも、その結果にはちゃんと魅力がある。編集部は、それを伝えることに一番こだわっている。
どの結果が出ても前向きになれるように作っているので、レア度を気にしすぎず、気軽に遊んでみてほしい。精神年齢診断やオーラの色診断は、どのタイプが出ても楽しめるはずだ。
どのレア度が出ても前向きになれるように作っている。診断一覧 から、自分のタイプを引きに行ってみてほしい。